自由権規約委(CCPR)/事前質問(2017)
自由権規約委員会:第7回日本政府定期報告に関する質問事項(リスト・オブ・イシュー)
(翻訳:国際人権活動日本委員会)
国連文書コード=CCPR/C/JPN/QPR/7
自由権規約第7回日本政府報告に先だつリスト・オブ・イシュー採択に向けてのNGOレポート
2017年9月20日 国際人権活動日本委員会 (JWCHR)
NGO レポート作成協力団体名:
-日本国民救援会
-治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟
-東京・教育の自由裁判をすすめる会
-障がい児の権利を国連に訴える会
-個人情報保護条例を活かす会(神奈川)
-兵庫県レッド・パージ反対懇談会
-日本出版労働組合連合会
-消防職員ネットワーク
-JAL 不当解雇撤回原告団
[内容]
1. 個人通報制度
2. リスト・オブ・イシュー作成に向けた情報提供
(1) 弁護士、裁判官、検察官に対する研修
(2)「公共の福祉」の概念
(3) 死刑囚の処遇と再審
(4) 代用監獄と自白強要
(5) 痴漢事件での再審の困難性
(6) 公職選挙法の言論規制
3. 治安維持法犠牲者に対する謝罪と賠償
4. 東京都の公立学校における国旗・国歌の強制
5. (1) 「日の丸・君が代」問題
(2) 「 障がい児の性教育」問題
6. 国旗・国歌への起立斉唱の強制
7. 生きているうちにレッド・パージ犠牲者に名誉を
8. 教科書検定制度を改善するよう勧告を
9. 消防職員に団結権の保障を
10. 日本航空解雇事件
※全文はPDFファイルをご覧ください。
自由権規約委/総括所見(2014)
自由権規約委:第6回日本定期報告に関する総括所見
国連文書コード=CCPR/C/JPN/CO/6
1. 委員会は日本が提出した第6回定期報告(CCPR/C/JPN/6)を2014年7月15日及び16日に開催された第3080回(CCPR/C/SR.3080)及び第3081回会合(CCPR/C/SR.3081)において審査し、2014年7月23日に開催された第3091回及び第3092回会合(CCPR/C/SR.3091、CCPR/C/SR.3092)において以下の総括所見を採択した。
自由権規約委/日本政府報告の審査(2014)
(国連人権高等弁務官事務所サイト掲載の“ディスプレイニュース”より訳出)
自由権規約委員会による日本政府報告審査(2014年7月15日~16日 パレ・デ・ナシオン)
Human Rights Committee considers report of Japan(翻訳:国際人権活動日本委員会)
NewsID14878
自由権規約委員会は今日、市民的および政治的権利に関する国際規約の規定の実施状況について第6回日本政府報告審査を終了した。